社会貢献活動

私たちの仕事は、お客様の生活に欠かせない商品の配送です。その業務を通じて「社会のお役に立っている」ことはドライバーだけでなく職員も実感しており、確かなやりがいを感じています。また、配送業務以外の面でもお役立ちしたいとの考えから様々な社会貢献活動に取り組んでおり、例えば被災地復興にも微力ながら支援させていただいています。
震災前、東北地方では一番大きな朝市であった「名取市ゆりあげ港 朝市」。ここでは冷凍車が流され、代わりの車両も手配できない状況でした。そこで弊社に対し、茨木ロータリークラブを通じて「冷凍車４台を寄付してほしい」との依頼が寄せられたのです。地元の人々の「早く朝市を再開し、復興・復旧のシンボルとしたい。そして皆を元気づけ、勇気づけたい」との思いを知った私たちは、さっそく３トン車２台、２トン車２台を名取市役所に贈呈、感謝状を頂戴しました。今では朝市も復活し、盛況を呈しています。

平成26年10月8日（水）、茨木市立畑田小学校にて「3トン冷蔵トラック」をグラウンドに持ち込み、5年生を対象に交通安全教育を実施しました。
まずは体育館で「物流のしくみ」「トラック輸送の必要性」、そして「ドライバーから見た自転車・歩行者」「児童たちへの安全教育」を実施しました。グラウンドに出ると、児童が3トン冷蔵車（トラック運転席）に乗車して「死角」や「バックの見にくさ」を確認。パワーゲートで荷台に乗り、冷蔵庫の仕組みを知るなど、一つひとつが貴重な体験になったと自負しています。後日、提出いただいた作文によると、トラック運転席に座ったことにより、交通安全への意識がより強くなったようでした。私たちは引き続き、数多くの小学校で「安全指導」を実施して「社会のお役に立ちたい」と考えています。
上記のような「学校安全教育」をご希望の小学校がございましたら、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」よりご連絡下さい。

※この他にも、弊社社長が茨木ロータリークラブを通じて、いろんな社会貢献に取り組んでいます。

私たちのような物流事業を営む企業では、トラックなど輸送車の排出するガスが周辺環境に少なからず影響を与えていることは否めません。ましてや当社ほどの車両台数を抱える規模ともなると、この問題を真正面から捉え、対策を講じる必然性があると考えています。
そこで私たちはエコロジー活動ならびに省エネルギー対策の一環として、本社屋上に大型ソーラーパネルを設置。再生可能なクリーンエネルギーである電力の発生・供給を通してＣＯ2の削減、さらには地球温暖化防止に貢献しています。
ドライバー一人ひとりも適正速度による低燃費走行やアイドリングストップを心掛けるなど、企業市民としての自覚を持った行動を実践しています。
今後もこうした様々な施策を通して、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいきます。